初心者の「英語を話したい!」を叶える方法

英語学習について

こんにちは、うたこです!

皆さん英語学習、頑張ってますか??

 

今日は英語を習得していく上で、

我々日本人が意識すべきこと

をお話ししたいと思います💕

主に海外での学習の機械を通じて私が感じたことですが、日本で英語を勉強している方にも是非意識してほしい内容です💡

 

日本人が「英語を話したい!」のにぶつかる壁

 

私達日本人は「英語学習者」として、他国出身の英語学習者と比較すると英語習得においての壁が非常に多いと思うのです✋

その背景には「日本の英語教育」や「日本人の民族性」などが関係しているとうたこは思います。

うたこがカナダで通った3カ月の語学学校では、世界各国から留学生が集まっておりました。

近隣国ですと韓国人や台湾人、他にもサウジアラビア人やブラジル人、メキシコ人、コロンビア人、トルコ人、インドネシア人、カナダのケベック州出身の方もいました。

ザっと友達をあげるとこんなところでしょうか。

 

ここでは

「何故日本人が英語学習においてフリであるのか…」
「一体どのように頑張っていけば英語習得への道をスムーズに進めるのか…」

をご紹介させて頂きます✨

 

カタカナがダメにする日本人の英語

「カタカナが日本人の英語をダメにする…」

皆さん一度は聞いたことがあるのではないでしょうか??

日本には「カタカナ」という文字がありますね。

日本人はひらがな、カタカナ、漢字という3種類の文字を使いこなす民族です✨

英語はアルファベットのみ!

この違いはなんなの?!って感じですね💦

3種類もの文字を使いこなさなければならない為、日本語を勉強している方の多くは難しい言語と感じるようです。

「話せても日本語を書くのが難しいです…」と言っている方もいらっしゃいます。

このカタカナ、平安時代初期に漢字の一部をとって作られたといわれております✋

しかも昔は主に男性の人が使っていたそうですよ✨

そして明治時代以降になると、カタカナは外来語を表すのに漢字やひらがなと区別がつきやすいことから普及したそうです。

ここから日本人が英語においてフリになる歴史が作り出されていったのです!!

外来語をカタカナで表すのではなくアルファベットで表してくれてれば、私たちは何の戸惑いもなく4つ目の文字としてはなから英語を学べたのではないでしょうか?そんなこと言っていても仕方ないのでこの話はここら辺で終わりにします💦笑

 

多くの外来語がカタカナに置き換えられてしまったせいで私たちは英語特有の発音をカタカナとして発音する習慣がついてしまいました。

例えば

workingとwalkingの違いなど、日本人は発音するのに苦労します。

これは主にRとLの違いになりますね。

他にもThの発音が苦手であったりします。日本語には存在しない多くの発音記号をもつのが英語。意外に同じアジア圏である中国や韓国は英語に近い発音を持っているのです。

もちろん日本人でも苦労しない発音もありますが、日本語と比べると違いは大きく、難しい発音は沢山存在します。

他にも外来語をカタカナとして表記し、日本語として使っている為、日本語か英語なのか区別がつきづらいものも多くありますし、同じ言葉を使っていても英語と日本語で意味が異なるものも沢山あります。

他にも…

カタカナの読み方と英語での発音が全然違うものとかもありますね。

「誰がそんな読み方を始めたんだ!」ってクレームを言いたくなります。

プロフィールって日本語でもよく使いますよね。「Profile」って書きますが、英語での発音をカタカナで示すと、プロファイルになります。

 

とにかくカタカナ英語に惑わされているのが私たち日本人なわけです!

悔しい😩

Native言語として喋り続けてきた日本語、その中には多くの外来語も含み、それらをカタカナで発音し続けてきた私たちがこの発音癖を治すにはかなりの努力が必要なわけです。

私はこれに日々取り組み続けております。

 

 発音に関しては思い込んで雰囲気で覚えて使うのではなく、発音記号をしっかり見る癖をつけましょう。間違って覚えてしまうと修正するのにも手こずりますよ💦

日本人の魅力「奥ゆかしさ」の代わりに「積極性」を発揮しよう

更に日本人の「控えめさ」も英語力習得において障害になっていると感じます😩

特に日本人女性は「奥ゆかしさ」が評価されたりしていますね。

この「奥ゆかしい」とは現代では主に上品で控えめなどといった意味合いで使われることが多いですが、よくも悪くも日本人は女性に限らず「控えめ」なところがあります。

もちろん個人の性格によりますが、比較的な話

 

一歩立ち止まって相手を尊重する「文化」が日本にはあります。

ですので日本の様々な習慣や文化は世界で評価されていることも多いです。

それはとっても素晴らしく、誇れるところです。

しかし、英語学習の場において、また国際社会の場においてはその「控えめさ」が裏目に出てしまうこともあるのです。

 

 

これはうたこがカナダの語学学校時代に感じたことです。

私が通った語学学校では入学時にレベル分けテストがあったので細かくクラスが分けられ、同じレベルの人が集まるようになっていました。

そこでは世界各地から集まった「英語学習者」が限られた時間で英語を身につけようとみな一生懸命に学校に通っているわけです。国は違いますが第二言語を学ぼうと皆積極的に取り組んでおります。

そして同じスタートラインに立っているわけです。

授業はもちろん全て英語で行われ、先生や仲間と議論しながら進められることが多かったです。聞くだけの授業ではなく、話す授業です。

まずここで日本人の生徒は大きな遅れをとると感じます。

 1人1人に意見を求められればもちろん話しますが、自分から話に介入してまで意見を言ったりはなかなか出来ないのです。私達はそのような自分の意見を述べる「スピーキング」に特化した授業を受けてきておりません✋

教科書の文字を読み上げることはあっても自分の意見を求められることなど私が通った中学や高校では一度もありませんでした💦

授業中に積極的な南米系の子たちなどが討論しながら炎上しかかっているところを、私は気づけば、口をあんぐり開けてただ見ているようなこともありました…

また彼らのすごいところは母国語がアルファベットを使った言語を使っている為、自分の母国語に近い言葉や単語もあります。

自分の母国語と混ざった英語を使ってでも思いや考えを表現するのです。

もはや英語になっていない時もあるわけです。笑

日本人の我々からしたらただでさえわからない英語が余計わからなくなってる感じで益々話に入っていけなくなります。

そんな時、クラスでポツンと聞いているだけになってしまう自分に惨めさや情けなさを感じたものです…。

このような状況で、韓国人や台湾人はどうかというと、彼らはしっかり話に入っていったり「自己主張」を行うことができます。

ここで「英語」が苦手というだけではない、日本人が控えめがゆえに「英語を話す」チャンスを失う実態を垣間見たのです💡

 


うたこが感じたことは英語習得において必要な事は、ただただ「英語」の文法を覚えたり、「単語力」をつけるだけではなく、「積極性」を養っていくこと、そして思いを「表現」していくことだと思うのです✨

これがいわゆる「会話力」になるのです💡

内面から変わる必要があるというのが私が見つけた答えです。

よくアメリカナイズされている、なんて帰国子女の事を表したりしますが、私たちは日本人特有の「控えめさ」が時に裏目に出る場合もある事を「国際社会の場」では忘れるべきではないと思います✋

ただただ変な自己主張をする間違ったアメリカナイズはよくないですが、英語を現地で学んでいる間は、自分が持っている最大限の「積極性」を発揮し、「学習」の機会を失わないことが非常に重要と思うのです!

初心者の「英語を話したい!」を叶える為に…、まとめ◎

いかがでしたでしょうか?

日本人が「英語を話せない」という事には明確な理由があると思うのです。

日本の良き文化を残しつつ、「英語を話す」を叶える為に積極性は大切にしたいですね😊

✔カタカナ英語に惑わされるな!発音記号を見る習慣をつける

✔自分の意見を述べる「スピーキング力」を養う

✔英語でコミュニケーションを取る時は「積極性」を大切に!

 

最後までお読み頂いてありがとうございました✨

英語勉強、頑張って行きましょうね!

 

 

 

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