英単語を覚える上で大切なこと
今日もLet’s study English!!どうも、ポジティブアドバイザーのうたこです✨
今日は結構どうでもいいことのようですが、覚えておくと面白い話をしたいと思います💕😀
どうでもいいなら読まない??
いやいや、嘘です✋すいません✋
絶対知っておくべき話ですからね💕
突然ですがみなさん、「食い逃げ」って英語で何というか知ってますか?
むしろ、そんなこと考えたことありますか?笑
私がバンクーバーのレストランで働いていた時のお客さんとの会話をふと思い出したのでシェアしたいと思います✨
英単語がなかなか覚えられないよ😖と悩んでいる方、読んで見て下さい✨
英単語の覚え方にはコツがある!「食い逃げ」を覚えた日。
お客様は地元のカナディアンの3人組でした。
40代くらいの男性2人と女性1人で、とってもにこやかで優しい人達でした。
まず、そのうちの1人の男性にビールを注文された時に、
「Sapporoは日本の?」と聞かれました。
私は何言ってるんだ?!って思いましたが、笑顔で「もちろん!Made in Japanだよ!」
という感じで答えました。
そうすると男性はもう一度「日本で作られてるSapporoかってことだよ?」と聞いてきました。
「え?…」と私はなりました。
男性はSapporoはアメリカにも工場があってカナダで販売されているものはアメリカで作られたものだという話をしてくれました✨🍺
「味が違うんだよ。日本で作られたSapporoの方がやっぱりおいしいよ!」なんて言ってました。
「そうなんですね~日本に行ったことあるんですか?」と私が聞くと「Yes」と答えると同時に隣の女性の友達が「彼は日本語話せるのよ」と教えてくれました。
「Wow!」という感じに私は返したんですが、
こういうの実はよくあるシーンなんですけど、話している途中に、
「実は日本語話せるんだ」と言われると自分の使っている「へたくそな英語」が恥ずかしくなるパターン💦(笑)
相手の日本語のレベルはわかりませんが、とりあえずそのまま英語で返答。
超ペラペラだったら恥ずかしくなるので逆に英語で通すんです!
そして、そのお客様はそのまま食事を続けて、最後帰り間際になったときに「お会計を下さい」と言われていましたがなかなか忙しくて後回しにしてしまっていました。
「遅くなってすいません!」とやっと持って行ったところ、日本語を話さない方の男性が「このまま逃げちゃおうかと思ったよ」とジョークを言ってきました。
するとすかさず日本語を話せる男性がボソッと
「食い逃げ」と日本語で言いました。
「おもしろい単語知っていますね!」と笑う私。
友人たちは「What?!」って感じになっていたのでその男性が「食い逃げ means leave a restrauan without paying」みたいな感じに解説してあげておりました。
「英語にも同じような言葉ある?」と私が聞くと、友達は「Dine and dash!」と答えてくれました。Dineは食事をするという動詞ですね。そしてDashする。
無銭飲食って感じのようです。
「はは!わかりやすいね!」そんな会話をカナディアンとしたある日のレストランのディナータイムでした✨
この話は6年程前の事ですが、とっても記憶に残っているストーリーであり、「Dine and dash」はこの日私が一瞬で覚えた新しい英語です。
英単語はイメージ化して覚えるべし!
英単語の覚え方のコツは、今シェアしたお話の中に詰まっています!
何かストーリーや思い出が単語にくっついてくると簡単に覚えれるものなのです💕
毎回毎回このようなストーリーが起こることはありませんし、英単語の暗記はどちらかというと暗記帳みたいなものを眺めてひたすら覚える感じですよね。
もちろん今みなさんがしているような反復練習も大いに効果がありますが、そこにプラスして単語をイメージ化することが重要なんです。
単語帳だけじゃ覚えれない単語ってあるんですよねー
食い逃げであれば、
先程お話しした通り、
食事するのDINE と急いでレストランを出ていくイメージで、DASH。
Dine and dashです。
こちらは単語ではありませんが…
単語ですと、例えば、
restoreには、返す、返還する、復職させる、修復する、復元する、
なんて意味があります。
restoreはre–storeです。
reにはagain再びというような意味合いはあります。
restoreの意味は全部再びという要素が込められていますよね?
それを頭の中でイメージ化して、動画でも静止画でもいいのでそんなイメージと共に単語を覚えていくことが大切です。
先程のdine and dashよりはインパクトはありませんが、なかなか覚えれない単語、あまり使わない単語には効果的です。
例えば、私のハゲの友達のことですが…
どこで覚えたのだか、ハゲという日本語の意味を知っていて自分の頭を指さしてハゲ!と言ったことがありました。
彼は「ハゲ!Bald patch」と急に発しました。
あの衝撃は忘れません…彼は自分の覚えた新しい日本語をお披露目したかったのかもしれませんが、Bald patchを知らなかった私からしたら、一瞬で「ハゲ」という英単語を覚えた出来事でした。
ハゲてる部分をしっかり指して言ってましたよ。
このように何か関連付けることが重要なわけです。
ちょっと皆さんも考えてみてください。
みなさんもおもしろいエピソードと一緒に覚えれば単語暗記なんて一発ですよ✨
最後までお読み頂いてありがとうございました💛
英語学習、頑張りましょうね🎶
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