英語の発音は重要ではないの?ネイティブからのアドバイスで励まされた話。

英語学習について

Hi, みなさん✨【自称】ポジティブアドバイザーのうたこです✋

 

英語を学習していると、何度も「挫折」を味わうものです。

挫折というべきなのか、行き止まり的なものなのか、もうこれ以上前に進めない感、乗り越えられない壁がある感、うまく表現できないですが限界的なものですね😢

今日は「挫折」を導く要因になりうる英語の「発音」について、仕事中に出逢ったネイティブの方が興味深い話をしてくれたので皆さんとShareしたいと思います💛

「発音が悪くて話すのが嫌だ…」

「発音ばっかり気にしてたら上手に話せなくなってきた」

そんな悩みを抱えている方々、読んでみて下さいね😊

発音とイントネーションはやっぱり重要?!

結論からお話しすると、発音やアクセント、イントネーション、これらは大切な要素であるのは間違いないと思います💡

単語を沢山使いこなせていても「発音」があまりにも間違っていれば相手に通じません。

逆に発音が劣っていてもアクセントやイントネーションにサポートされて意味が通じる時もあります✨

ですが、それらが最重要なのか?というと私は違うと思います✋


発音・アクセント・イントネーションで頭をいっぱいにして思うように話せないのであれば、相手とのコミュニケーションが成立しません✋伝えようとするPositiveな思いの方がよっぽど大切です✨

 

 

私なりに「英語」を習得することに終わりがないと考え、今も引き続き勉強中なわけですが、帰国して再就職した直後、ある1つの壁にぶち当たっていた時がありました。

それが「発音」についての大きな壁でした😫

 

「発音」や「イントネーション」のせいでぶつかった壁

ワーホリからの帰国後、会社に入社してまだ数カ月後のことでした。

ワーホリにて英語を習得した私は、日本で英語を使って「話す仕事」に再就職した後、今まで使っていた英語とは違う英語を求められていました。

求められたものは、正しい発音や正しいアクセントの位置を徹底して話す「綺麗な英語」です✨

ワーホリでバンクーバーにいた頃は「伝わる英語」「思いが通じる英語」で日々生活していた私でしたので、発音などを徹底的に追求してはいませんでした💦

それが日本の学校でのテスト勉強を通じた習得ではなく、現地で覚えた英語を使っている私の強みでもあったと思います✋

しかし、日本の職場で1番求めらてたことは正しい発音やアクセントの位置でした😣

もちろん大切ですよ!!

発音やイントネーションをないがしろにしているわけではありません、しかしそればかりを指摘される日々が始まったのです💦

2ヵ月に1回、日本人の英語の先生によるプライベートレッスンも職場でありましたが、そこで指摘されることも主に発音とイントネーション😣

ネイティブの先生からのアドバイスなら受け入れられたでしょうけど、先生は日本人だったので…ちょっと💦😩

重要視されたのは「伝え方」や「表現方法」ではなかったのです。

何度も言いますが、もちろん正確な発音やイントネーションは重要です!!

しかしそればかりを指摘されることに違和感を感じていましたし、同時に私が今まで話してきた英語って何だったんだろう…と自信を無くしてしまいました😢

 

そんな時、職場で会ったアメリカ人のお客様とこんな話をして非常に励まされたことがありました。

 

英語の発音に自信のない私、ネイティブの方に励まされた時の事

お客様は私から商品に関する一連の説明を受けた後、日本は素晴らしい国だというお話や、私の会社の事なども褒めてくれ、ちょっとした会話が始まりました💛

お客様は私の英語にも興味を持ってくれ、

「どこで勉強したんだ?」

というようなことを聞いてきました。

「カナダのバンクーバーに2年ほど住んでいたんですよ~」という話や、「その期間でどうしても英語を話せるようになりたくてレストランで働きながら学んだんです~」なんていう身の上話を始めた私です😊

お客様は私に、「短期間で素晴らしい英語を身に着けたね!すごいよ!—You made it!」なんて事を言ってくれました。

しかしその頃は完全に自信を喪失していたので、純粋に「Thank you💛」とは言えず、むしろ私がカタコトだから必死に頑張っている感を感じて褒めてくれているのかな?

なんて感じてしまったりして…💦

 

私はお客様に、

「でも発音やイントネーションが正しくないから、自信が持てないんです。私の英語、すごく下手だから…」

のような話をしました。

その時にお客様に言われた言葉を私は忘れません。

 

「発音?イントネーション?そんなこと気にしていたら僕だって誰とも話せないよ」

 

アメリカ人のお客様は私に言いました。

 

「え?ネイティブスピーカーの方でもそんなこと思うんですか?アメリカ人ですよね?」

驚きのあまり率直に自分の思いを口に出した私です✋

だってネイティブなんだから、完璧でしょう!そう思いますよね?

お客さんは、

「発音の事を言ったら僕だって思うよ。だって僕はアメリカでいうとちょっと田舎の方だし…みんな各地の訛りや方言があるよ。アメリカ人以外だって沢山の人が英語を話すしね、みんなそれぞれの英語を話しているからね」

「確かに…-That’s right…」しか言えなかった私です。

この言葉、当時の私の心にとってもとっても突き刺さったんですよね。

 

私自身、日本に帰国したばかりでやる気に満ち溢れている中、新しい会社に就職し、持っていた英語への自信をへし折られたような感じになっていたので、視野も何だかだ~いぶ狭くなっていて…

それに、すっかり頭の中が英語=発音命にジャックされてしまっていたので。

 

でも、このお客様のアドバイスを聞いて、自分の悩みが小さいというか…次元が違うというか…。

とにかく、「発音ばっかで頭いっぱいにして自信喪失するのはやめよー!」と心から思えたのです💛

 

 


今まではコミュニケーションとして「英語」を使ってきましたが、私は日本のこの会社で「仕事」として「英語を話す」ことで給与を貰っているという事を再認識しました。

アナウンサーが綺麗な話し方をし発音やイントネーション、かまないことを徹底するのと同様で「話すこと」で給料を頂いている以上、もちろん気を配らなければならないという事に気付いたんです…当たり前なんですけどね💦

ただ過度にそのことだけを指摘されたこと、そして自分もその指摘されたことに非常に神経質になっていたので自信喪失を招いていました。

仕事として英語を話す以上、ただ楽しむ「英語」ではない。

そんな風に気付けた一件です✋

なんならここで徹底的に発音改善してやる!

そう決意した入社数か月後の出来事でした。

 

英語の発音は重要ではないの?!まとめ◎

いかがでしたでしょうか?

英語の発音に関して、ネイティブの方でもそんな風に思うなんて!と驚いた一件でした。

 

私は英語を勉強していく上では絶対にGOALは存在しないと思います✋

もしGOALがあるのだとすれば、それはあなたが自分自身に満足した時です。

私にとってはGOALはありません。GOALは一生作らないつもりです✨

日本語を「Native Speaker」として話している上でも、30歳を過ぎた今なお、知らない言葉や表現方法、イントネーションがどっちだかわからない!なんてことにも遭遇しますし、ましてや漢字なんて……、読めない漢字だって沢山あります!

 

 

言語=ツールとして扱われていますが、このツールには色々な機能が携わっております🌟

しかし、すべての機能を駆使して使いこなしている人なんていないと思います✋

そして、「使いこなしている」ということに関しての正解も存在しません。

それが語学学習のおもしろいところなのです💛

 

英語に限らず、言語を学ぶ上では決して正解もなければ終わりもないのです💛

 

文法の明らかなミスや、選ぶ単語が間違っているなどはもちろん不正解ですが、そんなふうに「間違いながら話すあなた」を含めて、英語という「ツール」を使ったコミュニケーションをとっていることになります💡

 

 

このエピソード誰かの心に響いてくれればうれしいです❤

発音という1つのことに固執し過ぎず、バランスよく…がどんなことにおいても大切ですよね☺

これからも終わりのない語学の旅、うたこと一緒に頑張りましょうね✨

 

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